FXCanbee’s blog

シングルファーザー3年目の秋、生き残るにはこれしかないと子供が寝静まったスキマと学校に行っているスキマに、家事をこなしながらの素人FXトレーダー専業生活記録である。 奮闘子育て・FX罵詈雑言等々織り交ぜ書き綴っていきます。 

瞬殺されっぱなしの鈍腕トロイダーである。

『次の足で買いに入ってください』

と云わんがばかりのナビゲーションに頼って、エントリーするも・・・あえなく撃沈!

 

真っ青になろうが、ローソク足はグングン俺の意思など無視を続けて、トレード脱出ポイント(まあ、ロスカットだ)に向かうこのパワーは、きっと俺を恨む輩が振り下ろし続ける斧のようである。

 

(『こんなことでは、子供道連れのローン地獄に堕ちてしまう・・・なんとかせねば・・・』)とロクに知りもしないオシレーターを表示しまくる。そう目を仁王のごとくギョロッとPCモニターのMT4を睨みつけるのだ!

 

『はい、あっちもこっちも売り売りです』

(「ムムム、そうはいかんぞ!今度こそは、逆振りだ!」と薪割りするがごとくの勢いで脳内GPSを失った俺はキーボードを叩く)

 

真赤っ下 である。

ピプスなどどうでもいい。誰か俺の頭にギブスをはめてこの暴走状態を止めてくれ!

 

小学6年の娘――赤ちゃんの頃はいつも膝に乗せ、食事をしたもんだ。当然、「ハイ、あーんして!」などと言っては俺の口腔内で咀嚼した原型をとどめないものに俺の甘味料を加えて食べさせたものである。 既に身体的には子供を産めるようになり、おっぺい(オッパイ)も膨らんできた。(食を減らして、貧乳にはしたくない親心だ)

 

そんな娘のひとこと、「パパはいいなあ、いつもヒマそうで・・・」 ああ、ここでも俺は、既に死に体ギリギリである。

 

そんな瞬殺されっぱなしの鈍腕トロイダーだが、

は失っていないのである。

 

本日の 格言

  『物事を複雑化するのは自分自身である』

 

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*仁王:狂言にある話――負け続けのギャンブラーが仁王に化けて賽銭をかすめるのだが、ある参詣人にカラダをくすぐられてバレテしまうのである。トレードをギャンブルにしてはいけないなあ。

 

#4へ続く